2004.04.30
ムフフの旅B
ラストよ。最終話ってやつ?
3日目の朝でつ。
って
昨日の夜のムフフの事、聞きたい?
アンタも好きねぇ〜〜
んじゃ、ダイジェストで・・・・
K−なかりんGP
のお時間になりました(ムフッ)
1R〜〜〜〜〜
ファイト!!
カーン
・・・・・・
・・・・・・
(しばらくお待ち下さい)
・・・・・・
・・・・・・
カーン
1R終了〜
K−なかりんGPは1ラウンド性制でつ。
2Rもできるかぁ!!(逆ギレ)
アタイの年を考えろや!ボケ!!
以上、M子スタジアムからお送りしました。
とそんなことはどうでもよろしいがな。
いよいよお別れ(おおげさ)の朝でつね。
すずめの鳴き声で目が覚めました。
・・・・
・・・・
って
寒いわい!!!
M子に布団持っていかれてます。
アタイとM子は歩く時も寝る時も位置が決まってます。
漫才で言う「立ち位置」ですネ。
んで
寝る時はM子は必ず、アタイに背中を向けて眠りマス。
愛されてないのカナ〜(涙)
と思ったのですが
「この方が落ち着くの」と言い張ります。
多分、愛されてます・・・ヨネ?(´・ω・`) ショボン
そんな事はどうでもいいのでつが
寒いです。( ´_ゝ`)
チッ、M子気持ち良さそうに寝てるし。
ちょっと、アタマにキタんでいい事思いついちゃいました。
それでは・・・逝きますか
「誰にでもできる『キン肉マン』の作り方講座」
用意するものは「マジック」のみです。
マジギレされてもいい方は油性マジックがよろしいかと思います(にっこり)
対象物は寝てる人。特に疲れてる人、寝る前に運動した人は最適でつね(はーと)
ココに最も適してる人がいますので先生がお手本をお見せしましょう。
額に『肉』と書くだけで完了です。
ちょっと、濃い目に書くのがいいかと思いまつ。
併せ技に、ヒゲをつけたらドラ○もん。ってのも効果的ですネ(プッ)
ふむ。
できた・・・・・(クスッ)
満足。
まだ、6時かぁ〜〜
さてと、もう一眠りしまつか。
・・・・・・・・
・・・・・・・・
・・・・・・・・
・・・・・・・・
ピチャ「オイ、コラ」
ピチャ「オイ、コラ」
ピチャ「オイ、コラ」
ピチャ「オイ、コラ」
ピチャ「オイ、コラ」
ピチャ「オイ、コラ」
ピチャ「オイ、コラ」
ピチャ「オイ、コラ」
ん?
アタイの額を叩くのはダレでつか?
ん?
マイハニーではないですかぁ。
アタイ:「あ、おはよう」
M子:「おはようじゃないって」
アタイ:「今、何時?」
M子:「7時半過ぎ。ってそうでなくって、肉って書いたのは君かな?」
アタイ:「うん。オレ。傑作でしょ」
M子:「バカ」
あれ?M子の額から肉の文字が消えてる。
アタイ:「何で、消したのさ」
M子:「普通、消すわい」
アタイ:「キン肉マンは肉の文字が消えると死んじゃうんだよ」
M子:「何わけのわかんないこと言ってんのよ」
とりあえず、M子が笑ってるのでホッとしました(小心者)
アタイは朝、必ずシャワー浴びます。
んで、シャワー浴びてボーっとしてたら
M子が手に何かを持ってきました。
体重計?
ヘルスメーターでつな。
って凶器?
『肉』の仕返しでつか?
(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
M子の顔がブッチャーに見えてきます(嘘でつ)
あれれ?なんか、ニコニコしてます。
違うみたいですネ(ホッ)
なんだろ?
M子:「乗って」
アタイ:「へっ?」
実は、ココダケの話
アタイは去年の12月は43kgしかなかったのでつ。平均でも45kg。
会社にコキつかわれて、心身共にズタボロでしたのよ。
付き合ってる男が自分より体重が軽いのは女性として許しがたいものがあるみたいですわ。
実家に帰って「太ったよ」って報告したらすごく喜んでました。
どうやら、アタイがどれだけ体重、増えたか知りたいそうです。
はい。乗りました。
53kgでーーす。10kg増えました。
M子は48kgでーーーす。
アタイの勝ち〜〜
M子、大喜びでつ。
太って喜ばれるのも何だかな〜って思うけどね。
が
M子曰く
「もっと、太れ!」
だってさ
はい、精進します(敬礼)
とまぁ、どうでもいいことをやり
その後は
昼過ぎの汽車なので軽く食事をしてのんびりくつろいでました。
いい気持ちでしたのでM子に肉まくら膝まくらしてもらいましたヨ(デヘッ)
アタイは髪をなでられるのが好きです。
気持ちイイーーーーでつ。
M子に膝まくらしてもらい髪をなでられる。至福のひととき。ですわんo(≧ω≦)o
気持ち良すぎて眠たくなってきました。
うつらうつら・・・
と
M子:「あれ?」
突然、言いましたよ。
何だべ?
アタイ:「どしたん?」
M子:「い・・いや、何でもない」
見上げると笑顔で引きっつてます。
M子がこういう顔をする時は妙に危ない時です。
何したんだ?
アタイ:「言ってみ。なしたのよ」(強気)
M子:「うん・・・・」(弱気)
余計気になります。
アタイ:「言えって!何かしたのか!!」(さらに強気)
M子:「うん・・・あのさ・・・」(さらに弱き)
「なかりんのおでこ、広くなってない?」
(一転してキッパリと)
ハイ、眠気覚めました。
アタイ:「それは、はげてきたってこと?」(弱気)
M子:「うん。そう」(さらにキッパリ)
アタイ:「いや、そんなことないべ」(さらに弱気)
M子:「いや、絶対そうだって!」(断言)
言い切ったよ、このアマ。
M子:「ほら、ここのソリコミのところ、深くなってるもん」(さらに断言)
アタイもそれなりに知ってましたが、指摘されると凹みます。
マジ、凹みました・・・・・・
M子もアタイの凹みに気づいたようでつ。
ちょっと、戸惑ってますネ。
フォロー体勢にキタヨウでつ。
M子:「ほ・・・ほ・・ほら、なかりんのお父さんもはげてるし・・ネ?」
ネって
お前、それフォローになってないし・・・
アタイが将来、確実にハゲるってことを言ってるだけだろ。
M子:「それになかりん、髪の毛かたいし・・・ネ」
それのドコがフォローになってるのか、アタイさっぱり分かりません。
もう、いいでつ。
アタイは将来、ハゲます(自棄)
その後、M子は妙に優しくなりました(涙)
そんなこんなで汽車の時間が迫ってきたんで
二人で駅に行きましたわ。
M子も寂しそうです。口数も少なくなってきました。
寂しい、少ない・・・
アタイの髪の毛並に・・・_| ̄|○
M子はホームまで見送ってくれましたyo
また、しばらく会えないでつ(涙目)
汽車が見えてきましたヨン。
M子:「じゃね、風邪ひかないようにね」
アタイ:「うん。M子もな。着いたら電話するわ」
M子:「うん。分かった。」
アタイ:「最後にお願いしていい?」
M子:「なに?」
アタイ:「北の国からの蛍ちゃんみたく、汽車追いかけてみない?」
M子:「ばか」
−−−−完−−−−
PS.M子へ
それから6時間後には風邪で寝込みました。
ってお前が布団全部、持っていったせいダロウガヽ(`Д´)ノ
※この物語は全てノンフィクションでつ(会話で一部、不確明なとこがあるがな)
マジ、実話。
100%の実話と0%の嘘でなりたってまつ。
あ、名前だけは違うけどね(プッ)
M子には『なかりん』って呼ばれてないよ。近いけど・・・・